オブジェクト指向の基本
基礎
ただの機械とコンピュータの違いについて
コンピュータは機械の一種ですが、コンピュータとそれ以外との違いは一体何でしょうか。 例として水車で見てみましょう! 水車は、水の流れる力を利用して動力を得る装置です。一方、コンピュータでは、さまざまな計算処理を行う演算装置があり、演算装置が行った計算結果やプログラム・各種のデータを記憶装置に保存しておくことができます。 また、演算装置でじゃ「同じ動作を繰り返す」「条件によって動作を変える」「条件によっては動作を中止する」といった条件判断もできます。
半導体とトランジスタ
コンピュータが条件によって動作を変えられるのには、トランジスタの存在があります。 トランジスタは、電気信号の流れを高速にオン/オフするスイッチとしての役割や、わずかな電気信号を強い信号に変換する増幅器としての役割をもった小さな部品(半導体素子)です。
ハードウェアとソフトウェアについて
コンピュータは、大きく分けてハードウェアとソフトウェアで構成されています。それぞれハード、ソフトとよく呼ばれます。 ハードウェアとは コンピュータに使われている部品やそれらを組み合わせた機器のことです。 パソコンでたとえると、本体、ディスプレイ、キーボード、マウス、主記憶装置(メモリ)、マザーボードなどです。
様々なサーバの役割と種類
よくハードウェアのイメージを持たれている方がいらっしゃいますが、実際は「ソフトウェア」です。 サーバソフトウェアをインストールした端末のことをサーバと呼びます。 役割として、クライアント(利用者)に対して様々なサービスを提供します。
コンピュータの種類
コンピュータの種類 コンピュータには沢山の種類あります。 それぞれ場面と用途にあったコンピュータが私たちの生活の中で活躍しています! この機会に様々なコンピュータの種類を覚えてみましょう!
コンピュータの5大装置
コンピュータは大きく分けて下記の5つの装置で成り立っています。 制御の流れも合わせて覚えましょう!