[第1回]XAMPPをインストールしよう！ | [初級編]PHPでプログラミングしよう

まず、PHPのプログラミングをする前に開発環境の整備から準備しましょう！

タイトルの「XAMPP(ザンプ)」というのは、簡単にいうとWebサーバのことで、無料でダウンロードできるパッケージソフトです。

このXAMPP(ザンプ)を自分のPCにインストールするだけで、PHPでの開発ができるテスト環境をすべて揃えることができます。

ちなみに、XAMPPの名前の由来は下記の通りです。

XAMPPの名前の由来

XAMPPのインストール方法

XAMPPのインストーラをダウンロードする

それではまず、下記のXAMPP公式サイトにアクセスしてXAMPPをダウンロードしましょう。

今回は、Mac版の「7.1.21 / PHP 7.1.21」をインストールしようと思います。

※最新のXAMPP-VMでも良いのですが、操作がすこし難しいところがあるので、はじめての方は通常版をオススメします。

→公式サイトからXAMPPをダウンロードする

公式サイトにアクセスしたら、画像赤枠のダウンロードボタンをクリックします。

ダウンロードボタンをクリックすると、画像ページへ遷移しダイアログが表示されるので、［ファイルを保存する］を選択し、[OK]ボタンをクリックします。

[OK]ボタンをクリックすると、次はMacのどこに保存するかご自身で決めましょう。

サンプルではデスクトップに保存します。

XAMPPのインストーラをデスクトップにダウンロードすることが出来ました！

XAMPPをインストールする

次に、ダウンロードしたアイコンをクリックしてみましょう!

すると、画像のウィンドウが表示され、XAMPPアイコンがでてくるのでクリックしましょう。

開くをクリックします。

Macで設定しているパスワードを入力してOKボタンをクリックします。

インストーラが立ち上がりました。Nextをクリックします。

「XAMPP Develeoper Files」にチェックが入っているのを確認してNextをクリックします。

Nextをクリックします。

learn more about BitNami fo XAMPPのチェックを外してNEXTをクリックします。

チェックを入れてNEXTをクリックした場合、BitNami for XAMPPのページが開きます。

※BitNami for XAMPPのサイトからWordpress等をインストールしたい方は、チェックマークを入れておいても良いです。

Nextをクリックします。

XAMPPのインストールが始まります。インストールが終わったらFinishをクリックしましょう。

これでXAMPPのインストールは完了です！

さっそく、XAMPPを起動してみましょう！

XAMPPの起動方法

ランチャーパッドから「XAMPP」を探し[manager-osx]をクリックしましょう。

または、アプリケーションフォルダの、XAMPP→manager-osx.appをクリックしましょう。

すると、XAMPPのコントールパネルが起動します。

Manage Serversタブに切り替えて、Apache Web ServerがRunningになっていることを確認しましょう。

※Stopになっていたら、StartボタンをクリックしてRunning状態にしてください。

Welecomeタブに切り替えて、Go To Applicationボタンをクリックしましょう。

するとWebブラウザが立ち上がます。そして上記の表示が出てくればインストール成功です！

第１回目は、ここまでです。お疲れ様でした。

次回

次回はXAMPPの使い方と、PHPで実際にWebブラウザに文字を出力する方法をご紹介します！

お楽しみに！