JavaScriptってなんだろう？
JavaScriptとは、WEBページ上で動作するスクリプト言語です。
スクリプト言語とはプログラミング言語の内、比較的簡単に、記述/実行する事が出来るプログラミング言語の事です。
今回は、JavaScriptの基本的な記述方法を説明します。
JavaScriptの記述方法
JavaScriptを始めるのに特に必要なものは存在しません。
テキストエディタとブラウザさえあれば誰でも始める事が出来ます。
JavaScriptはHTMLタグの「</body>」の直前に記述します。
これはJavaScriptで使用する要素を読み込んでから動作させる為です。
HTMLというのは上から順番に読み込まれていくので、下の方に記述する事で動作する事を保証出来るのです。
JavaScriptの処理は「<script>」と「</script>」の間に記述します。
<html>
<head>
<title>
サンプル
</title>
</head>
<body>
<script>
document.write("Hello world!!");
alert("Hello world!!");
</script>
</body>
</html>実行結果
上記の処理は、「サンプル」というタイトルのWEBページに「Hello world!!」と表示し、「Hello world!!」と書かれたダイアログ(小さいウィンドウ)を表示します。
JavaScriptの処理は末尾に「;(セミコロン)」を記述し、ここで処理が終わる事を表します。
「;」を記述しないと、Javascriptとして問題があるとブラウザが判断し、処理が実行されませんのでご注意下さい。
document.write()について
document.write(…)は、現在のWEBページに「…」を書き込む処理です。
「()」の中は「”(ダブルクォーテーション)」で囲んで下さい。
alert(…)は、現在のWEBページから「…」をダイアログ(小さいウィンドウ)として表示する処理です。
マスターまっする
この他にもJavaScriptでは色々な事を行えるのじゃ。
ちゃーんと習得するとWEBページを制作する上で非常に役に立つじゃろう。